2012年02月21日
出羽の雪・和田来蔵へ
酒蔵見学、初上陸鶴岡大山地区に行ってきました。
大山地区は、東北の灘とも言われるほどの酒どころでも
あったそうで、最盛期は40件ほどの蔵元があったそうです。
現在は、4件の酒蔵が共に技術を競いながらも地域の活性化のために
毎年2月に大山新酒、酒蔵祭りも行なっています。
今回お邪魔した蔵元は、限定流通品『和田来』でも知られる
代表銘柄『出羽の雪』渡會本店で見学させて頂きました。
平成二十四年2月現在生産国数は約600石1800mlで60,000本を生産
し、造りのタイプにおいては『速醸』『生もと』を生産しています。
お酒の味わいのタイプとしても、華やかな香りのするタイプから
熟成タイプ、古酒ブレンドと様々なニーズに合わせたお酒を作っています。
仕込水は、上水道を精製し2種類のタイプに分け洗米や割り水、
お酒の設計にあわせ使い分ける拘りをお持ちです。

洗米も手洗いから自動洗米を行なっています。

丁度蒸しあがりの米を放冷機から仕込みタンクにエアシューターにて
送り出す作業をしていました。

酒造りでよく見る光景、櫂入れの作業です。運ばれた蒸し米と麹
水をかき混ぜ醗酵しやすい環境にしていきます。
ドロドロのモロミを手作業で櫂入れする作業も結構な重労働です。
搾りに関しては、袋吊り、ヤブタ式圧搾機にて行い
火入れ後の保管も全量冷蔵保存で行なっているそうです。
酵母の培養など方法なども教えて頂きましたが
今まで、見た事の無い作業を見せて頂き
また新たに勉強になった部分が多い見学となりました。
御忙しいところ丁寧にご説明頂きありがとう御座いました。
出羽の雪・和田来 専用ページへ
大山地区は、東北の灘とも言われるほどの酒どころでも
あったそうで、最盛期は40件ほどの蔵元があったそうです。
現在は、4件の酒蔵が共に技術を競いながらも地域の活性化のために
毎年2月に大山新酒、酒蔵祭りも行なっています。
今回お邪魔した蔵元は、限定流通品『和田来』でも知られる
代表銘柄『出羽の雪』渡會本店で見学させて頂きました。
平成二十四年2月現在生産国数は約600石1800mlで60,000本を生産
し、造りのタイプにおいては『速醸』『生もと』を生産しています。
お酒の味わいのタイプとしても、華やかな香りのするタイプから
熟成タイプ、古酒ブレンドと様々なニーズに合わせたお酒を作っています。
仕込水は、上水道を精製し2種類のタイプに分け洗米や割り水、
お酒の設計にあわせ使い分ける拘りをお持ちです。

洗米も手洗いから自動洗米を行なっています。

丁度蒸しあがりの米を放冷機から仕込みタンクにエアシューターにて
送り出す作業をしていました。

酒造りでよく見る光景、櫂入れの作業です。運ばれた蒸し米と麹
水をかき混ぜ醗酵しやすい環境にしていきます。
ドロドロのモロミを手作業で櫂入れする作業も結構な重労働です。
搾りに関しては、袋吊り、ヤブタ式圧搾機にて行い
火入れ後の保管も全量冷蔵保存で行なっているそうです。
酵母の培養など方法なども教えて頂きましたが
今まで、見た事の無い作業を見せて頂き
また新たに勉強になった部分が多い見学となりました。
御忙しいところ丁寧にご説明頂きありがとう御座いました。
出羽の雪・和田来 専用ページへ
Posted by 店長三浦 at 10:53│Comments(2)
│山形の酒蔵
この記事へのコメント
先日の「大山新酒・酒蔵まつり」でこちらの酒蔵にもお邪魔して参りました(^-^)
酒造りの工程を見学出来るとは羨ましいですなー(゜o゜)
酒造りの工程を見学出来るとは羨ましいですなー(゜o゜)
Posted by 鶴ニイ at 2012年02月21日 23:04
鶴ニイさん、こんにちは!
この冬、酒造りを集中的に勉強していますが人間が考えた醗酵技術すばらしいです。
この冬、酒造りを集中的に勉強していますが人間が考えた醗酵技術すばらしいです。
Posted by 店長三浦 at 2012年02月22日 07:43