2012年01月11日
蔵見学杉勇へ
余目ホテル、若女将&依田善さんと共に
蔵見学に行ってきました。
IN杉勇蕨岡酒造場
杉勇さんは、年間500石蔵
基本的には手作りで純米酒以上7割をしめる蔵元さんです。
商品の大部分はKA酵母を使用して、原酒タイプのお酒が多いのも特徴でしょうか
仕込みに使われる水は鳥海山系の伏流水(軟水)使用
酒好きの好む飲みごたえのある酒質に仕上がるそうです。
仕込みも、『速醸』、『生もと』、『山廃』を造り分けています。
外観から見える煙突が蔵の目印です。
洗米する機会です。下の部分に米を入れ水流で上に流し込み
ブラシで現れ出てくる仕組みになっています。
高級酒になりますと手洗いで洗米を行ないます。
蒸し釜です。ここで蒸され熱を煙突から出すしくみなってます。
その後蒸された米を冷やし麹作りになります。
↑麹室、現在作業中につき中の撮影を控えさせていただきました。
よく裸で米を触っている映像など見たことありますよね!
酒母室、低温管理で『きもと』『速醸』のもととなるものを
造っています。
2週間ほどで出来た酒母と米、水、麹、を加え
約一ヶ月ほどかけてお酒造を発酵させていきます。
ビニールシートの奥に見えるのが『しぼり』の際に使う
フネ』という機械になります。主に高級酒の『しぼり』に使われます。
お馴染みのヤブタ式の『しぼり機』となります。
レギラー酒から純米酒クラスはこれで作業を行ないます。
お忙しいなか対応して頂きありがとう御座いました。
蔵見学に行ってきました。
IN杉勇蕨岡酒造場
杉勇さんは、年間500石蔵
基本的には手作りで純米酒以上7割をしめる蔵元さんです。
商品の大部分はKA酵母を使用して、原酒タイプのお酒が多いのも特徴でしょうか
仕込みに使われる水は鳥海山系の伏流水(軟水)使用
酒好きの好む飲みごたえのある酒質に仕上がるそうです。
仕込みも、『速醸』、『生もと』、『山廃』を造り分けています。
外観から見える煙突が蔵の目印です。
洗米する機会です。下の部分に米を入れ水流で上に流し込み
ブラシで現れ出てくる仕組みになっています。
高級酒になりますと手洗いで洗米を行ないます。
蒸し釜です。ここで蒸され熱を煙突から出すしくみなってます。
その後蒸された米を冷やし麹作りになります。
↑麹室、現在作業中につき中の撮影を控えさせていただきました。
よく裸で米を触っている映像など見たことありますよね!
酒母室、低温管理で『きもと』『速醸』のもととなるものを
造っています。
2週間ほどで出来た酒母と米、水、麹、を加え
約一ヶ月ほどかけてお酒造を発酵させていきます。
ビニールシートの奥に見えるのが『しぼり』の際に使う
フネ』という機械になります。主に高級酒の『しぼり』に使われます。
お馴染みのヤブタ式の『しぼり機』となります。
レギラー酒から純米酒クラスはこれで作業を行ないます。
お忙しいなか対応して頂きありがとう御座いました。
Posted by 店長三浦 at 10:12│Comments(0)
│山形の酒蔵