ご紹介
店長三浦
店長三浦
店にあるお酒を全て飲むのか目標!!
美味い酒をお客様にお勧めし、お酒の美味しい飲み方などを研究し提案したいと思っております。
今は、本格焼酎の飲み方を勉強中!!

♪お店の情報♪
和洋酒 うめかわ
■住所:〒999-7781 山形県東田川郡庄内町余目字三人谷地4
■TEL:0234-42-2466
■駐車場:有
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山形情報ガイド・んだ!ブログ

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Posted by んだ!ブログ運営事務局 at

2012年02月21日

出羽の雪・和田来蔵へ

酒蔵見学、初上陸鶴岡大山地区に行ってきました。
大山地区は、東北の灘とも言われるほどの酒どころでも
あったそうで、最盛期は40件ほどの蔵元があったそうです。
現在は、4件の酒蔵が共に技術を競いながらも地域の活性化のために
毎年2月に大山新酒、酒蔵祭りも行なっています。
今回お邪魔した蔵元は、限定流通品『和田来』でも知られる
代表銘柄『出羽の雪』渡會本店で見学させて頂きました。

平成二十四年2月現在生産国数は約600石1800mlで60,000本を生産
し、造りのタイプにおいては『速醸』『生もと』を生産しています。
お酒の味わいのタイプとしても、華やかな香りのするタイプから
熟成タイプ、古酒ブレンドと様々なニーズに合わせたお酒を作っています。
仕込水は、上水道を精製し2種類のタイプに分け洗米や割り水、
お酒の設計にあわせ使い分ける拘りをお持ちです。



洗米も手洗いから自動洗米を行なっています。



丁度蒸しあがりの米を放冷機から仕込みタンクにエアシューターにて
送り出す作業をしていました。



酒造りでよく見る光景、櫂入れの作業です。運ばれた蒸し米と麹
水をかき混ぜ醗酵しやすい環境にしていきます。
ドロドロのモロミを手作業で櫂入れする作業も結構な重労働です。

搾りに関しては、袋吊り、ヤブタ式圧搾機にて行い
火入れ後の保管も全量冷蔵保存で行なっているそうです。
酵母の培養など方法なども教えて頂きましたが
今まで、見た事の無い作業を見せて頂き
また新たに勉強になった部分が多い見学となりました。

御忙しいところ丁寧にご説明頂きありがとう御座いました。


出羽の雪・和田来 専用ページへ

  


Posted by 店長三浦 at 10:53Comments(2)山形の酒蔵

2012年02月18日

月に一度の



2月19日 第三日曜日は


当店の月に一度の定休日です。


さて、飲むかビール


  
タグ :山形の地酒


Posted by 店長三浦 at 18:54Comments(0)入荷

2012年02月16日

注目の




福島県浪江町にあった酒蔵が3.11大震災によって
蔵が倒壊し酒造りが出来ない状態になってしまいました。
数多くの困難を乗り越え山形県長井市で、昨年11月から
酒造りを再開することが出来ました。

新酒第二段、注目の純米酒が限定入荷


鈴木酒造店 磐城寿 純米 うすにごり生酒1800ml:2,520円


新酒のフレッシュな味わいと
ふくよかで柔らかな口当たりが特徴です。





  


Posted by 店長三浦 at 13:33Comments(0)入荷

2012年02月15日

注意!

kao17今年も危険なお酒が入荷しました。

その名も

楯野川 濁流 純米大吟醸 活性にごり』です。




昨年より濁り部分は少ないですが

先々の醗酵まで見込んでの商品化

1800mlの場合は、シャンパンのように

栓が飛んだり

または


噴出したり


する可能性があります。


開戦の極意は


店頭にて伝授致します。










失敗の可能性有りkao10

  


Posted by 店長三浦 at 14:36Comments(0)入荷

2012年02月10日

6蔵目新聞トップに

昨日、山新のトップページににも掲載されていましたが
福島県浪江町から、後継者がいない事から今期から酒造りを
やめた蔵元を引き継ぎ酒造りを再開した『鈴木酒造店』に
全国から20店、40名ほどの酒販店が集結し『縁醸仕込み』を
行ないました。

3月11日甑倒しだった当日の仕込を再現したものを
全国の特約店と共に作業を行なう事により喪失感を埋め
再開した形を残したいとの思いから企画されたそうです。
私も5日の作業、初添えを行なってきました。


新)鈴木酒造店の特徴として、自社の伏流水を使用しています。
非常に柔らかく、美味しい水で水質の良さもこの蔵に決めた一つと
話していました。速醸、山廃仕込で醸しだしています。
蔵人も、杜氏を務める鈴木大輔さん夫婦(奥さんも)
弟さんご夫婦が中心、家族で手作りで醸す家族酒です。



蒸し釜から放冷する為に米を仕分けする作業です。



100%自然放冷させる為、機械で急激に冷やさないのも特徴でしょうか!
自然放冷させてから、参加者で約10キロの蒸し米を仕込みタンクに運びました。



チョッと順番が変りましたが、洗米作業
ステンレスザルなどを使わず、袋に入れ冷蔵の中で手作業にて行ないました。私も。。
翌日蒸される米は前日に洗米し浸漬させ蒸します。

1月30日には最新の槽(ふね)と言われる圧搾機械が導入され
2月からのしぼりは、全量槽搾りに切り替わります。

基本的には、しっかり熟成させ出荷してきた蔵元ですが
今までの貯酒は津波により全て流されてしまいましたので
今期出来上がった新酒を販売しながら、貯酒を取っておき
少しずつ熟成させてお酒も出荷して行くことになります。

2月15日から
新酒第二段となる『磐城寿 純米生酒』1800ml:2,520円が
限定発売になります。


只今ご予約承り中です。
初回入荷数量に限りが御座いますのでお早めにご予約下さい。
先日、このお酒の原酒タイプを飲んできましたが、クリーンな
味わいで、ふくよかで丸みがあり好印象でした。
今後とも長い目で鈴木酒造店の応援よろしくお願いいたします。


磐城寿 鈴木酒造店 専用ページへ



  


Posted by 店長三浦 at 09:28Comments(0)山形の酒蔵